Posts Tagged ‘交際費’

早朝出勤の場合のタクシー代【源泉所得税】

2016-10-27

Q. 当社は、中央卸売市場内で鮮魚の卸売業を営む法人ですが、早朝勤務であるため従業員は利用する交通機関がなく全員タクシーで出勤しています。
 このため、当社はタクシー代相当額を毎月旅費として各従業員に支給していますが、このタクシー代相当額については、出勤のために必要な費用、つまり、通勤手当として一定の非課税限度額を超える部分を課税しなければならないのでしょうか。
 なお、退社時には、一般の交通機関を利用していますので、この費用については、各従業員に通勤手当を別途支給しています。

A. お尋ねのタクシー代相当額は、従業員の通勤のための費用として支給するものであり、またタクシーも交通機関の一種ですから、いわゆる通勤手当として帰路の通勤費と合計したところで非課税限度額の計算を行うのが原則となります。
 しかし、貴社の従業員の勤務の特殊性、タクシー料金などを考えますと、原則どおり取り扱うことは、かえって実情に即さない面もあると考えられます。
 そこで、貴社の場合、例えば特定のタクシー会社と契約して、貴社からタクシー会社に直接料金を支払うとか、従業員に出勤用のタクシーのチケットを交付するなどの方法を講じられれば、このタクシー代については、通勤手当の非課税限度額の計算の対象外としても差し支えないと思われます。

中島祥貴税理士事務所お問合せバナー

港区六本木の中島祥貴税理士事務所
〒106-0032 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル6階
0120-535-114(平日9:00~18:00)

広告宣伝に協力いただいた特約店に、謝礼として金品を交付する際の処理 【法人税節税】

2013-05-29

Q74 新商品の広告宣伝費として、特約店にこの試供品を消費者へ無料配布する協力をお願いしました。
 今回の広告宣伝に協力いただいた特約店に、謝礼として金品を交付することにしたのですが、広告宣伝費として処理できますか。

A74 広告宣伝を目的とした支出であったとしても、特約店に対する金品の交付は、交際費に該当します。
 特約店等のような取引先に対して交付した金品は、たとえ広告宣伝の目的が含まれているとしても、得意先に対する接待や供応に類する行為のために支出した金品と解され、不特定多数に対して行われたものではないので、「交際費」等の該当になります。
 広告宣伝を目的として行った金品の交付については、消費者のような不特定多数の者を対象としたのであれば、「広告宣伝費」として処理できます。

中島祥貴税理士事務所お問合せバナー

港区六本木の中島祥貴税理士事務所
〒106-0032 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル6階
0120-535-114(平日9:00~18:00)

売上増進を目的とした販売奨励金の取り扱い 【法人税節税】

2013-05-29

Q73 当社は振興開発地域における売上増進を目的として、開発地域の特約店各社に対して、販売奨励金を出すことになりました。
 各社一律額の支給を予定しています。この、販売奨励金は交際費等に該当しますか。

A73 取引先である事業者に対して、販売奨励金として支給するのであれば、その支給に要した費用は交際費等に該当しません。
 しかし、特約店各社に取扱数量に支払額の基準を設けたり、一定額以上の対象者に金銭に代えて観劇に招待する等の条件が付いている契約の場合には、その取り扱いの違いによって「売上割戻」や「交際費等」、あるいは「広告宣伝費」に該当する場合も考えられます。
 交際費等に含まれる場合としては、製造業者又は卸売業者がその製品又は商品の卸売業者に対し、その卸売業者が小売業者等を旅行、観劇等に招待する費用の全部又は一部を負担した場合があります。

中島祥貴税理士事務所お問合せバナー

港区六本木の中島祥貴税理士事務所
〒106-0032 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル6階
0120-535-114(平日9:00~18:00)

高級飲食店での取材経費は交際費? 【法人税節税】

2013-05-28

Q69 雑誌の取材で座談会。場所は高級飲食店。食事をしながら対談をしてもらい、その様子を取材して記事にし、雑誌に掲載する企画をしたのですが、この飲食代は交際費等になりますか。

A69 今回の場合は、交際費等には該当しません。交際費等とは、事業の関係者に対しての接待や供応等を行うために支出する費用のことをいいますので、たとえ飲食に係る費用であっても、取材に際して通常要するものとして提供された飲食関係にかかわる経費は交際費に該当しないことになります。
 新聞、雑誌等の出版物または放送番組を編集するために行われる座談会その他記事の収集のため又は、放送のための取材に通常要する費用は、交際費として取り扱う必要はありません。

中島祥貴税理士事務所お問合せバナー

港区六本木の中島祥貴税理士事務所
〒106-0032 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル6階
0120-535-114(平日9:00~18:00)

一次会と二次会を連続で行なった場合の飲食費の判定 【法人税節税】

2013-05-28

Q68 先日、得意先を接待したときに、一次会と二次会を続けて行いました。ところで、得意先を接待した場合であっても、1人あたり5,000円以下であれば交際費等には当たらないとのことですが、今回の場合はどのように処理すればよろしいでしょうか。

A68 一次会と二次会を連続して行った場合でも、それぞれの行為が単独で行われたと認められる場合には、それぞれの行為に係る飲食費ごとに5,000円基準の判定を行います。
 単独で行われたかどうかは基本的には支払先の異なるごとに判定を行うことになります。基本的には、一次会と二次会の支払い先が異なった場合には、分けて判定すると考えてよいでしょう。
 1人あたり5,000円以下であれば交際費等に含めなくてよいとの取扱いは、得意先や仕入先などの外部の者と飲食した場合に適用されます。
 しかし、法人内部の人達だけで飲食した場合や、贈答に係る費用については、この規定の適用はありません。
 また、規定の適用を受けるためには、その飲食に要した金額と、参加人数だけでなく、利用したお店の名前や接待した人の氏名等も記載した書類を保存しておく必要があります。

中島祥貴税理士事務所お問合せバナー

港区六本木の中島祥貴税理士事務所
〒106-0032 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル6階
0120-535-114(平日9:00~18:00)

新社屋が完成の式典の神主の神事、簡単な飲食、参加者全員に記念品の贈呈等の費用処理 【法人税節税】

2013-05-27

Q63 このほど、当社の長年の懸案だった新社屋が完成いたします。つきましては新社屋の落成記念式典を得意先や仕入先を招待して開催する予定です。
 式典は神主の神事、簡単な飲食、参加者全員に記念品の贈呈等を行うことになっています。
 これらの費用処理を教えて下さい。

A63 落成記念式典時の宴会費用等の飲食や記念品の費用については交際費処理となります。
 落成記念式典を社内のみで執り行い、簡単な飲食程度を供する場合はその費用は福利厚生費等として全額損金計上が認められます。
 しかし、得意先や仕入先も招待するということになりますと、式典の費用そのものは損金に計上できますが、飲食費や記念品の作成費用は交際費として取り扱われます。
 なお、この落成式にかかった費用はその新社屋の取得原価には含めないことができます。

中島祥貴税理士事務所お問合せバナー

港区六本木の中島祥貴税理士事務所
〒106-0032 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル6階
0120-535-114(平日9:00~18:00)

得意先との飲食代は、一人あたり5000円以下なら交際費にならない? 【法人税節税】

2013-05-22

Q46 得意先との飲食代は、一人あたり5000円以下なら交際費に計上しなくても良いと聞いたのですが?

A46 はい、一定の要件を満たせば交際費に計上しないことが認められます。
 すなわち、飲食等に要した費用で、その支出する金額を飲食等に参加した者の数で割って計算した金額が5,000円以下である費用は、交際費等から除かれます。ただし、もっぱらその法人の役員、従業員又はこれらの親族に対する接待等のために支出する飲食費を除きます。
 この5000円という金額は、会社が採用している経理処理の方法すなわち税込経理か税抜経理により算定した金額により判定します。
 一定の要件とは、以下の項目を記載した書類を保存しておくことです。
 ①飲食等の年月日
 ②飲食等に参加した者の氏名又は名称及びその関係
 ③飲食等に参加した者の数
 ④費用の金額並びに飲食店等の名称及び所在地
 ⑤その他参考となるべき事項

中島祥貴税理士事務所お問合せバナー

港区六本木の中島祥貴税理士事務所
〒106-0032 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル6階
0120-535-114(平日9:00~18:00)

交際費と福利厚生費の区分 【法人税節税】

2013-05-17

Q32 交際費と福利厚生費の区分を教えて下さい。

A32 交際費等とは、会社の得意先や仕入先その他事業に関係のある者に対して行う接待、供応、慰安、贈答などのために支出する費用のことをいいます。
 ただし、専ら従業員の慰安のために行われる社内運動会、演芸会、社員旅行などのために通常要する費用については交際費等から除かれ、福利厚生費などとされます。
 また、社内の行事に際して支出される金額などで、次のようなものは福利厚生費となります。
 1. 創立記念日、国民の祝日、新社屋の落成式などに際し、従業員におおむね一律に、社内において供与される通常の飲食に要する費用
 2. 従業員等(従業員等であった者を含みます)又はその親族等のお祝いやご不幸などに際して、一定の基準に従って支給される金品に要する費用(例えば、結婚祝、出産祝、香典、病気見舞いなどがこれに当たります)

中島祥貴税理士事務所お問合せバナー

港区六本木の中島祥貴税理士事務所
〒106-0032 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル6階
0120-535-114(平日9:00~18:00)

交際費と寄付金の違いは? 【法人税節税】

2013-05-16

Q30 交際費と寄付金の違いは?

A30 交際費等(接待費、機密費その他の費用を含む)とは、会社の得意先や仕入先など事業に関係ある者に対して行う接待や供応、慰安、贈答などのために支払う費用のことを言います。
 寄附金とは、会社が行う金銭、物品その他経済的利益の贈与又は無償の供与をいいます。
 一般的に寄附金、拠出金、見舞金などと呼ばれるものは寄附金に含まれます。
 しかし、これらの名目で支払ったとしても、交際費等、広告宣伝費、福利厚生費などとされるものは寄附金には該当しません。
 したがって、相手先に金銭や物品などを贈与した場合に、それが寄附金に該当するのかそれとも交際費等に該当するのかは、個々の実態をよく検討した上で判定する必要があるのです。
 ただし、次のような事業に直接関係のない者に対する金銭贈与は、原則として寄附金になります。
 1.社会事業団体、政治団体に対する拠金
 2.神社の祭礼等の寄贈金

港区六本木の中島祥貴税理士事務所
〒106-0032 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル6階
0120-535-114(平日9:00~18:00)

中島祥貴税理士事務所お問合せバナー
採用情報

当事務所では、一緒に働く
仲間を募集しております。

個人の確定申告

個人の確定申告はこちら

所長プロフィール

banner

所長:中島祥貴
(なかしまよしたか)

 若さと行動力を武器に、皆様の「ビジネス パートナー」になれるよう努めてまいります。


ご相談窓口
 所得税・法人税・消費税・相続税等に関わる税務全般~決算対策、経営計画の策定、業績管理等の会社経営関連の質問等、お客様の疑問を解決へと導きます。お気軽にお問い合せ下さい。
お問い合わせ先

〒106-0032
東京都港区六本木4-1-1
第二黒崎ビル6階
TEL : 03-3586-1701
FAX : 03-3586-1702
E-mail : info@zeirisi.info


大きな地図で見る

TOPICS一覧
参加団体

チームマイナス6%

中島祥貴ブログ黒字経営成功講座

セミナー情報

Copyright(c) 中島祥貴税理士事務所 All Rights Reserved.