内偵調査ってなに!?【税務調査】
2019-08-20
「内偵調査」とは、 通常の税務調査とは異なり、 税務署の調査官が 一般客になりすまし、 実際に入店したり、 店の外から 営業状況の調査を 行うことです。 特に 現金商売を行っている店舗は、 帳簿だけを見ていても 具体的な現金の流れというのは 不透明な場合も多く、 誤魔化し易いのが 現実です。 ですから 実際にお客として 来店し、 お店を詳しく 調査する訳です。 調査は、 通常2人1組で 行動をします。 調査員は 税務署内では、 意外にも 地味なスーツ姿で 業務をしています。 「会社帰りにサラリーマンが居酒屋に立ち寄る」 というケースはあるとしても、 お店によっては 当然そぐわない 服装もあります。 ですので 調査官が 内偵調査に出かける場合は、 必ず 着替えてから 行きます。 調査官の中には、 自腹で何度も足を運んだり 自分の家族を連れて 客を装い 調査するような人もいます。 この内偵調査の方法は なかなか表に出てこない情報なので、 具体的な 内偵調査の方法は 来週、詳しく解説しますね。 ご相談、ご不安なことが ありましたら、 お気軽に 中島税理士・行政書士事務所まで お問い合わせください。 セカンドオピニオンとしても 税務調査対策としても ご提案を致しております。港区六本木の中島祥貴税理士事務所 〒106-0032 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル6階 0120-535-114(平日9:00~18:00)
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