恐怖!!特別な税務調査班!?【税務調査】
2019-09-09
「特別調査班」って ご存知でしょうか? 今日は この「特別調査班」の 実態について お伝えします。 特別調査班とは、 各税務署に 必ずある 調査班で、 主に 現金商売をしている 大規模なところが 調査対象となります。 飲食店・キャバクラなどの 風俗店などを 無予告で 税務調査に入ることを 基本としています。 特別調査班が入る 調査先は 非常に念入りに 事前調査されています。 店舗には 事前に、 客を装って 入店しており、 メニューの価格帯や 客数などから、 客単価を推計、 そこから 年間売上・所得を計算し、 申告内容と比較して、 大きくズレていないところに 税務調査に入ることは ありません。 また 現金商売をされている人の中には、 無申告の人も多いため、 無申告の店舗等は 常にチェックしており、 そのための情報収集には 相当な労力を 費やしています。 具体的には、 繁華街を歩いて 店舗の存在を 実際に確認。 実在する店舗から 申告書が 提出されているか どうかを チェックし、 提出されているか 確認が取れないものについては 調査対象としています。 特別調査班の 年間調査件数は さほど多くはありませんが、 その分 調査が入念で、 調査期間は 長くなります。 事前調査も含めて これほど 入念に調査をしている 特別調査班が 入った税務調査では、 ほぼ100% 修正申告に 至ることになります。 ご相談、ご不安なことが ありましたら、 お気軽に 中島税理士・行政書士事務所まで お問い合わせください。 セカンドオピニオンとしても 税務調査対策としても ご提案を致しております。