個人でもできるコロナ危機の資金繰り対策!!?【税務調査】
2021-05-20
今日は 個人向けの コロナの資金繰り対策について お伝えします。 ぜひ、周りの困っている方や 社員の方にも 教えてあげてください。 4/20に 政府が 特別定額給付金 「国民一律10万円給付」 を打ち出しましたが、 こちらは 市区町村ごとに 支給の時期が まちまちで 特に人口の多い 市区町村の受給は 来月以降になることが 予想されます。 自宅待機を受け 今月の給与の受給すら 危うい人たちには そんなに待てません。 そこで、 今困っている人が 今月の生活をしのぐために できることを紹介します。 保険会社の「契約者貸付金」と、 「緊急小口資金」や「総合支援資金」、 というものがあります。 これらはどれも無利息で、 保証人の必要もないです。 契約者貸付金とは 保険の解約返戻金の一部を前借りすることで、 対応がものすごく早いです。 通常約4〜5%の利息がつきますが、 現在多くの保険会社が 無利息にしています。 解約返戻金のある保険は、 終身保険や養老保険、学資保険、個人年金などですが、 各保険会社に問い合わせてみてください。 次に、 緊急小口資金。 金額は20万円以内ですが、 1週間程度で対応可能で、 2年以内に返せばいいとういうものです。 https://www.mhlw.go.jp/content/000626608.pdf そして、現在、 償還時に所得の減少が続いていると 返還が免除されるという 特例が出ています。 一方、 緊急小口資金よりは時間がかかるものの、 最大60万円程度出るのが 総合支援資金。 これは返還が10年以内。 https://www.tcsw.tvac.or.jp/activity/documents/2019sougousiensikin.pdf#search='%E7%B7%8F%E5%90%88%E6%94%AF%E6%8F%B4%E8%B3%87%E9%87%91' 会社だけではなく、 個人も 今できることを行い、 このコロナ危機を 乗り越えていきましょう! ご相談、ご不安なことが ありましたら、 お気軽に 中島税理士・行政書士事務所まで お問い合わせください。 セカンドオピニオンとしても 税務調査対策としても ご提案を致しております。港区六本木の中島祥貴税理士事務所 〒106-0032 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル6階 0120-535-114(平日9:00~18:00)
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