民間金融機関における実質無利子・無担保融資!?【税務調査】
2021-05-27
令和2年5月1日から 民間金融機関からの 「新型コロナウイルス感染症対策融資」 の受付が開始されています。 こちらも 政策金融公庫同様 実質無利子・無担保で 融資を受けることができます。 しかし、 銀行や支店によっては 「うちでは取り扱っていません」 と言って 融資の受付を 行わないところがあると 聞きます。 そんな時には 簡単に引き下がらずに 「そうなんですね。 では、金融庁に確認してみます」 と言ってみてください。 おそらく 何か問題がない限り 融資を受けられると 思います(笑) コロナ対策の緊急融資については 各金融機関に 金融庁から 協力要請が出されています。 そんな中、 勝手な理由で 融資を断るなんて できないからです。 また、 融資の額は いくらくらいにしたら 良いですか? という質問も 受けます。 可能であれば、 1年分の固定費+1年分の現在の借入の返済額 借りると安心です。 もし、それでは 難しくても 半年分は 借りておくことを お勧めします。 もちろん 手元に現預金がある場合は、 その分は差し引いて 考えてください。 今回の コロナに対する 経済に与える影響は かなり大きいです。 緊急事態宣言が 解除されても すぐに元に戻ることは ないでしょう。 そのためにも 元の状況に戻るまで 持ちこらえるためには 半年から1年分の資金は 確保しておいてください。 必要なければ 使わずに 返済してしまえば 良いのです。 ご相談、ご不安なことが ありましたら、 お気軽に 中島税理士・行政書士事務所まで お問い合わせください。 セカンドオピニオンとしても 税務調査対策としても ご提案を致しております。港区六本木の中島祥貴税理士事務所 〒106-0032 東京都港区六本木4-1-1 第二黒崎ビル6階 0120-535-114(平日9:00~18:00)
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