お土産を用意する必要は全くありません!?【税務調査】

2020-02-20
税務調査前に
お客様から
聞かれる質問の一つに、

税務調査の際
お土産を用意しておく
必要がありますか?

というものがあります。


お土産とは、
手ぶら(税金を取れない)
の事態を嫌う

調査官の
ちっぽけなプライドのために、

予め間違いを
用意しておくことを
言います。


こうすれば、

調査官としても
早く調査を終わりやすいため、

税務調査の必需品などと
思っていらっしゃる方も
多いようです。


この質問に対する答えは
一つしかありません。


「お土産を用意する必要は全くありません」


なのですが、
いまだに
この質問は
後をたたない状況です。


なぜ
「税務調査にはお土産が必要」などという
風説が

ここまで
広く伝わっているのでしょうか?


その答えは三つあります。

① 税務調査が交渉で決着すること

② 税務調査に関して国税の事務統一が図られていないこと

③ 税務調査が納税者の反省を意味する修正申告で決着がつくこと


調査官との
交渉を頑張って、

本来なら
是認で決着がつく場合にも、

痛くもない腹を
探られることを
嫌う明確な反論を提示しがたいため、

国税と
困難な交渉を
行わざるを得ない。


このような場合には、

税務調査の手間を
削減するため、

敢えて
税務調査を受ける納税者が
勉強することで、

お土産が
使われることがあります。


税務調査は
納税者と
実際に顔を合わせるまで
分からないと
言われます。


納税者の気質、業種、取引によって、

調査展開
そのものも異なってしまいます。


となれば、
統一的なマニュアルを作り、

現場に守らせるのは
極めて困難です。


結果として、
統一的な基準もなく、

税務調査は
調査官の裁量で
決まる部分が
大きいのです。


裁量で決まる側面が
大きいとなれば、

本来は認められない
お土産を
要求する調査官も
存在することになります。


最後の一つが
最も重要なのですが、

修正申告で
税務調査の決着が
図られるということは

納税者の意思で
不足している
税金を納めることを
意味しますので、

修正申告をすることにより
自身が100%納得して
(お土産としての)税金を
払うことになってしまいます。


このため、
たとえお土産として
支払った事情があるにせよ

修正申告をしてしまえば
それを後日
問題にすることはできないため、

お土産の違法性は
見過ごされたままと
なってしまいます。


修正申告で
税務調査を終えることは

お土産という
不必要な税金を
多く発生させる
可能性もあるのです。


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