税務調査の分岐点が3月である2つの理由!?【税務調査】

2020-09-08
税務調査が
3月まで延びると
税務調査官は
焦り出します。


なぜ焦るのかというと、
2つの理由があります。


〇できれば3月中に調査を終了したい

税務調査は国税の事務年度である
7月〜6月で動くのですが、

国税内の「評価」は
4月〜3月で
されることになります。


3月までに終了した
調査事案については、

現在の上司が
評価しますので、
評価に直結するのですが、

4月〜6月に結了した
調査事案は

7月以降の上司が
評価することになり、
実質的に
評価対象から
外れることになります。


ですので、
調査官も、
調査事案が大きければ大きいほど
(多額の増差が見込める、または重加算税事案)、

3月中に終わらせようと
躍起になります。


これは調査官自身の評価のため、
ということです。


〇更正をするなら6月までに準備が必要

納税者が
修正申告を提出しない、

というのであれば
調査官は
更正をする
準備をしなければなりません。


ただ、
更正というのは
かなり面倒なもので、

証拠を固めるために
必要であれば
反面調査に
行かなければなりません。


さらには、
それらの証拠収集が
終わった後も、

税務署内では
「重要審議会」が
開催されて、

更正(否認)内容が
適正かどうかの
検討・決裁が
必要になります。


更正となれば、
「重要審議会」も
少なくとも
副署長・署長の2回は
必須で、

かつ証拠不十分や
課税要件によっては
「差し戻し」を
されることまで考えられます。


税務調査の中で、
どれだけやり取りをしても、

重要審議会のための
資料作成などを考えれば、
調査官には
2ヶ月程度の時間が必要になります。


だからこそ、
更正になれば)

⇒6月中(事務年度内)に終わらせるために

⇒3月中に修正申告か更正か明確にしないとダメ

という逆算を
調査官がしていることになります。


調査官は
国税の内部事情を
言わないですが、

内部事情を知っていれば、

税務調査において
3月が
1つの分岐点になることがわかります。


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