税務調査で言ってはいけない『ことば』ベスト3とは!?【税務調査】

2019-10-17
税務調査の対応中、

納税者の方が
言ってはならないことを
言ってしまったばかりに、

そこから
トラブルが
発生するケースが

後を絶ちません。


今回のメルマガでは、

税務調査で
言ってはならない
『ことば』を

3つ紹介します。


【 第3位 】:「私は知らなかったもので」

確かに社長であっても

詳細などを
すべて把握していない取引も

あるかもしれません。


しかし社長が

「私は知らなかったもので」

と言ってしまうと、


調査官は

納税者に対して
不信感を抱きます。


「この社長は会社の取引を把握していないんだな」


こう思われると
調査の深掘りが
始まります。


実際には
詳細を知らないにしても、

この『ことば』は
調査官の前で

口に出さないことです。


【 第2位 】:「他の会社もやってるじゃないですか!?」

否認の指摘を受けた際に、

同業他社も
当然に
その経理処理をやっているかのように

反論する
納税者がいますが、

これは禁句です。


この『ことば』は
調査官にとって

「みんなも赤信号で道を渡っているのだから
 自分も渡っていいですよね?」

という意味合いにしか
聞こえません。


【 第1位 】:「でも前回の調査で指摘されませんでしたよ」

前回の調査で

全く問題にならなかったのに

否認指摘を受けなかった…


この『ことば』を
言いたくなる気持ちは

よくわかります。


しかし絶対に言ってはなりません。


法的に言っても、

以前の税務調査で
否認されなかったからといって、

それが

「是認されたものであり、
 かつ遡及的に否認できない」

というものではないのですから。


この『ことば』を言われると、

調査官としては

「では遡ってこの部分も修正しましょう」

としか言いようがありません。


税務調査のときに
大事なのは、

調査官に
余計なことを言って、

調査が長引いたり
深掘りされたりしないことです。


特に

「言ってはならない『ことば』」

は覚えておいて欲しいものです。



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