10月, 2019年
2019-10-31
税務調査は犯罪捜査ではない!?【税務調査】
税務調査で もっとも気をつけるべき点は 「質問検査権」 をしっかり 理解することです。 税務調査が 進んでくれば、 税法の解釈論 もしくは 事実認定で モメるのでしょうが、 税務調査の 入り口段階では 税務調査の手続きで […]2019-10-28
税務調査の交渉で負けないための5つのポイント!?【税務調査】
私が いつも言っているのは、 "税務調査とは" 『交渉だ』 ということです。 もちろん 数字が間違っている 不正をしている 税法上完全に間違っている などの場合は、 交渉というより 素直に修正ですが(笑) グレーな判断を […]2019-10-27
ボランティア活動に参加する際、実費相当額の交通費及び宿泊費を支給【現物給与】
Q. 当社では、この度、社員がボランティア活動に参加する際にはボランティア休暇(年5日間、有給)を与えるとともに、実費相当 額の交通費及び宿泊費を支給したいと考えています。 この制度は、社員の社会貢献を応援し、ひいては […]2019-10-24
重加算税の厳格な要件とは!?【税務調査】
税務調査において 不正による申告漏れの割合 どれくらいだと 思います? なんと 『20%』 5件調査に入ったら 1件は不正を しているという 結果が 国税庁から 発表されています。 本当に そんなに不正している 会社があ […]2019-10-21
税務調査での『調査官の勝負時』はいつなのか!?【税務調査】
最近は 1調査に割り当てられた日数は 平均で2.0日です。 この2.0日の流れは、 実地調査を行い、 修正する項目があれば、 納税者の同意を得て、 署に戻り 報告書にまとめ 提出するまでを 指しています。 納税者にとって […]2019-10-20
社宅を他に売却することになり、入居している従業員に立退料を支給したい【現物給与】
Q. 当社は、都合により社宅を他に売却することになり、売却に当たって入居している従業員に対して次のとおり立退料を支給したいと 考えております。なお、立退先は従業員が自ら手配することとし、当社は一切関知しないこととしていま […]2019-10-17
税務調査で言ってはいけない『ことば』ベスト3とは!?【税務調査】
税務調査の対応中、 納税者の方が 言ってはならないことを 言ってしまったばかりに、 そこから トラブルが 発生するケースが 後を絶ちません。 今回のメルマガでは、 税務調査で 言ってはならない 『ことば』を 3つ紹介しま […]2019-10-15
「申告是認通知」の効果とは!?【税務調査】
国税庁では 平成10年より、 税務調査の結果を 書面での 通知を始めました。 「納税者サービスを充実するため」 とうたい、 次のケースの場合、 書面により 申告が 適正だったと 通知を行います。 ①通知を行う事案は、 […]2019-10-13
転勤先に社宅がないときの借屋に係る権利金及び仲介手数料は、課税しない?【現物給与】
Q. 当社では、社員が転勤に伴って転居する場合で、転勤先に社宅がないときは、従業員自身に借屋を探させています。 この場合、その借屋に係る権利金及び仲介手数料については、本人からの請求により会社が全額負担することとしていま […]2019-10-10