8月, 2020年
2020-08-30
勤続10年及び20年に達した者にメイプルリーフ金貨を支給した場合、非課税ですか?【現物給与】
Q. 当社では、勤続10年及び20年に達した者を表彰し、記念品としてメイプルリーフ金貨(勤続10年の者には1/4オンス金貨、勤続20年の者には1オンス金貨)を支給しています。これは、外国通貨で日本で流通している貨幣ではな […]2020-08-29
勤続30年以上の者に対しての定年退職旅行は、源泉徴収が必要か?【現物給与】
Q. 当社では、勤続30年以上の者に対して、次の規定に基づき定年退職旅行として海外旅行を実施していますが、給与所得として源泉徴収する必要がありますか。 (実施要領) 1資格・・・・・勤続30年以上かつ満50歳以上の者で、 […]2020-08-27
税務調査で7年遡及と言われたときの判断基準は!?【税務調査】
調査年分は 事前通知において 3年分が一般的ですが、 売上の計上漏れなどがあった場合 5年遡ることも 珍しくはありません。 一方で、 7年分遡ると 調査官に言われた場合、 どのように 考えるべきなのでしょうか? 7年分遡 […]2020-08-25
重加算税と指摘されたらまずやるべきこととは!?【税務調査】
税務調査で 重加算税とされると 罰金の面からも 今後の税務調査の面からも いろいろと 面倒です。 重加算税の課税要件を 一言でいえば 「隠ぺいまたは仮装」 行為があったかどうか。 (国税通則法第68条) まずは、 「なぜ […]2020-08-23
無利息による生活資金の貸付制度の課税時期は?【現物給与】
Q. 当社では、今回、労働組合との協議により、無利息による生活資金(例えば結婚資金)の貸付制度を発足させたいと考えています。 無利息貸付ですので、貸付けの態様等に応じて利息相当額の評価を行い経済的利益について課税しなけ […]2020-08-22
住宅取得資金の貸付けを行っており、返済額を給与及び賞与から天引きしてますが次の場合の課税上の問題は?【現物給与】
Q. 当社では、社員に住宅取得資金の貸付け(利率年1%)を行っており、毎月の給与及び賞与から貸付金の返済額を天引きしています。 今回の賞与は、前年に比して大幅に減少することから、賞与の支給額が貸付金の返済額に満たない社 […]2020-08-20
更正の請求をするための要件と注意すべきこと!?【税務調査】
更正の請求をするには、 法律要件を満たして いなければならない。 (1)法律の規定に従っていなかった場合 (2)計算誤りがあった場合 のどちらかに 該当しなければいけません。 ですから、 更正の請求書における 「更正の請 […]2020-08-18
日当が否認されないためにすべきこと!?【税務調査】
日当はいくらまでなら 調査で否認されないのか? そもそも、 日当が非課税になる論拠としては、 「旅費・宿泊費に含まれない、 出張中の個人的支出を 法人が負担するもの」 となります。 例えば、 出張に行くとなると、 食 […]2020-08-16
使用人に生活資金等の貸付けをする場合の利率の計算は?【現物給与】
Q. 使用人に生活資金等の貸付けをする場合の利率として使用者の平均調達金利によっても差し支えないと聞きましたが、どのように計算すればよいのでしょうか。 A. 役員又は使用人に貸し付けた金額について、使用者における借入金の […]2020-08-15