5月, 2020年

通常の勤務の終了する午後1時からの土曜日の宿直は課税する必要はある?【現物給与】

2020-05-31

Q. 当社の宿直料は、普通の日は4000円ですが、土曜日の宿直については、通常の勤務の終了する午後1時からとなっており、その時間が長いため宿直料として7000円を支給することにしています。
 この土曜日の分については、1回の金額が課税しなくてもよいとされている4000円を超えますので、その超える部分は給与として課税する必要はありますか。
 なお、当社では宿直者に対して食事を支給することはありません。

A. 7000円については、日直料3000円と宿直料4000円を支給したものと認められますので、金額について課税する必要はありません。

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外来担当の看護師の宿直手当は非課税になる?【現物給与】

2020-05-30

Q. 当院では、外来担当の看護師を交代で宿直させ、主に救急患者の対応に当たらせておりますが、宿直を行った翌日の午後は勤務を要さないこととしております。
 看護師には所定の宿直手当を支払いますが、勤務を要さないのは半日だけですので、1回の宿直について4000円までの部分は非課税としてよろしいでしょうか。

A. 給与所得として源泉徴収する必要があります。

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脱漏・除外の意味を知らないと重加算税を課される!?【税務調査】

2020-05-28
重加算税の要件は
突き詰めると、

「故意にやったか」

によって判断されます。


裏を返すと、
税務調査で見つかった
売上や雑収入の計上漏れなどが、

「故意でない」

ことを主張することが
大事、
というわけです。


重加算税の法的要件
(国税通則法第68条)は

「隠ぺい」または「仮装」
となっています。


「隠ぺい」や「仮装」の
言葉の意味を
考えてください。


〇ミスして隠ぺい(してしまった)
〇うっかり仮装(してしまった)

という言葉が
成立しないことから、

「隠ぺい」「仮装」という言葉には
【故意にやった】

という意味が
言外に含まれていることが
わかります。


重加算税の事務運営指針
第1賦課基準の(隠蔽又は仮装に該当する場合)1(2)【3】に

「帳簿書類の作成又は帳簿書類への記録をせず、
 売上げその他の収入
(営業外の収入を含む。)の
 脱ろう又は棚卸資産の除外をしていること。」

が隠蔽又は仮装に該当する
とあります。
http://www.nta.go.jp/law/jimu-unei/hojin/100703_02/00.htm


「脱漏」と「漏れ」は
似た言葉ですが、

まったく意味が違います。


「除外」「脱漏」は

「故意に抜いた」
「故意に漏らした」

という意味です。


だからこそ、
事務運営指針では
重加算税の要件として

「脱ろう」「除外」
としています。


重加算税を課したい
調査官が

質問応答記録書内で
「脱ろう」「除外」
という言葉を
使いたがるのは、

これらが
故意であることを
認めた言葉だからです。


逆に、
故意を含まないのは
「漏れ」「抜け」「ミス」
などの言葉になります。


「脱漏」や「除外」
という言葉の意味を
知っておかないと、

調査官の思惑通りに
重加算税を
課されてしまいますので、

注意してください。



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6月の税務調査は調査官が焦る!?【税務調査】

2020-05-26
国税の事務年度が
7月〜6月なことは
ご存知の方も
増えてきたことでしょう。


7月の初めに
税務署員は
異動があるため、

調査は
6月には絶対に終わらせなければ
いけません。


そのため、
6月にかかる調査は
税務調査官は
焦ります。


先日も
個人の確定申告の調査があったのですが、
細かい修正が入ることになり、

「税務署の方で
 更正をかけてください。

 必要書類は
 すべて提出しますので」

と言って調査を
終わらせたのですが。


翌日、

「こちらで更正をかけると
 時間が掛かって
 6月中に処理を終わらせることが
 できないので、
 再提出してもらないですか」

と言われました。


修正申告は
電子申告ですぐできるの、
私の方で
申告しなおしましたが、

もし私がごねて
申告しなかったり
申告を遅らせたりしたら

調査官も
大変だったでしょう。


6月になってからの
調査は

本来は調査官もやりたくないが、
ノルマの件数が
達成していなかったりと

理由がある場合が
多いです。


そういう場合は、
心理的に
納税者の側が
有利になりやすいのです。


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役職に応じての宿直手当の課税関係は【現物給与】

2020-05-24

Q. 当社は、宿直勤務者に対し、役職に応じて次のとおり宿直手当を支給していますが、課税関係はどのようになりますか。
(役職)   (1回につき支給する金額)
課長      5000円
係長      4000円
係員      3000円

A. 支給額の全額が給与所得として源泉徴収の対象となります。

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正規の勤務時間経過後の電話の応対業務は宿日直料として課税できる?【現物給与】

2020-05-23

Q. 当社では、正規の勤務時間経過後3時間程度、主に電話の応対のため従業員を交代で勤務させてその対価として勤務1回につき4500円を支払います。
 この手当はいわゆる宿日直料として4000円までの部分については、課税しなくてもよいと考えますが、いかがでしょうか。

A. 時間外手当としてその金額を給与所得として課税する必要があります。

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OB税理士はコネクションを使っているのか!?【税務調査】

2020-05-21
ある税務雑誌で、

著名なOB税理士が
以下のようなコメントを
していました。


・従来、税務署の税務調査がされると、
 顧問税理士であるOB税理士が
 現職時代のコネクションを活用し、
 国税局などに
 問い合わせをしていたことがある


・現在はこのようなことはほとんどない


・なぜなら、
 このようなOB税理士のコネクションを
 活用した
 税務調査対策を防止するため、

 国税庁の税理士監理官や監察官が
 目を光らせているからである


実際はどうなのでしょう?


「国税の内部情報をとれる」などと
ふざけたことを言って
営業を行い、

多数の顧客を
獲得していた
大阪の某OB税理士が
逮捕された事件も
ありますので、

多少は
規制をかけ始めているのか、
とも考えられます。


逮捕されたOB税理士は、

OB税理士の特権を
営業活動に利用する
というやり方が
露骨すぎただけで、

今後も
このような現職時代の
コネクションを生かした、

ルール違反な
実務は
なくならないでしょう。


大部分のOB税理士は、

会計を知らない、
法律を読めない、
申告書を書けない

存在です。


自分の付加価値を
高めるためには、

・内部情報を取る

・後輩職員に当たる調査官や幹部職員に
 圧力をかけて、
 税務調査で有利な譲歩を得る

ことくらいしか、
できないOB税理士が
いるのも現状です。


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税務調査を有利にさせる魔法の言葉!?【税務調査】

2020-05-19
税務調査の手続きに関して、
何が適正なのか?

法的根拠は何か?

反論はどうすればいいのか?


すべてを
その場で正確に判断するのは
難しいです。


つい先日、
調査の前に
元帳のコピーを
税務署に持って帰りたいと
連絡がありました。


そうすることで
税務調査の日数を
減らすことが
できるとのことでした。


これには
税務署に帳簿等を
持ち帰ることを断り、

調査の日数がかかっても
会社で調査を行ってもらうことが
正しい対応です。


調査手続きにおいて
調査官から要請があった場合、

「それは任意ですか?強制ですか?」

とあえて聞いてみることです。


例えば、
調査の中で

質問応答記録書にサインして
提出するように
要請があった場合、

「そのサインは任意ですか?強制ですか?」

とわざと聞いてみるのです。


調査官も
こう聞かれると

当然
「任意です」
と答えざるを得ませんので、

「任意であれば提出しません」
と簡単に
断ることができます。


また、
調査官が
「強制です」
と答えた場合は、

その法的根拠を
聞けばいいのです。


根拠となるものが
提示されれば

それを調べて
本当に強制かどうかを
判断することになります。


「任意ですか?強制ですか?」
は調査手続きの適正性を
担保できる、

汎用性のある言葉ですので、

ぜひ調査現場で
使ってみてください。


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従業員が扶養する家族の高額な医療費の一部を補助した場合は課税の対象になる?【現物給与】

2020-05-17

Q. 当社では、役員を含む全従業員に対して、その従業員が扶養する家族の病気等に伴い高額な医療費を支払った場合には、その医療費の一部(最高50000円)を補助することにしていますが、この補助金は給与所得としての課税の対象となりますか。

A. 課税しなくて差し支えありません。

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通勤途上災害を受けた場合休業補償の付加給付は非課税?【現物給与】

2020-05-16

Q. 当社では、この度、社員の一人が通勤途上災害を受け、労災法上の休業補償給付を受けたため、一般の業務上災害の場合と同様に休業補償の付加給付を行うことになりました。
 この付加給付について所得税は非課税と考えてよいでしょうか。

A. 非課税として差し支えありません。

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